学歴・職歴


向殿政男(むかいどのまさお)

2015年8月1日現在


1.学歴

昭和30年 3月 明治小学校(江東区立) 卒業
昭和33年 3月 明治大学付属明治中学校 卒業
昭和36年 3月 明治大学付属明治高等学校 卒業
昭和40年 3月 明治大学工学部電気工学科 卒業
昭和42年 3月 明治大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程 修了
昭和45年 3月 明治大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程 修了工学博士(明治大学)
“Fail-Safe論理の理論的研究”


2.職歴

昭和45年 4月−昭和48年 3月 明治大学工学部電気工学科 専任講師
昭和48年 4月−昭和53年 3月 明治大学工学部電気工学科 助教授
昭和49年 7月−昭和50年 3月 電子技術総合研究所 流動研究員
昭和50年 5月−昭和50年 6月 京都大学数理解析研究所 短期研究員
昭和53年 4月−平成元年 3月 明治大学工学部電子通信工学科 教授
昭和54年 4月−昭和54年10月 カリフォルニア大学バークレー校 客員研究員
昭和61年 4月−昭和63年 3月 明治大学計算センター 所長
昭和63年 4月−平成 6年 3月 明治大学情報科学センター 所長
平成元年 4月−平成25年 3月 明治大学理工学部情報科学科 教授
平成 4年 3月−平成12年 3月 明治大学 評議員
平成 8年 5月−平成12年 3月 明治大学大学院理工学研究科 委員長
平成14年 10月−平成20年 9月 明治大学理工学部 学部長
平成14年 10月−平成20年 9月 明治大学大学院理工学研究科 委員長
平成16年 4月−平成20年 9月 明治大学 評議員
平成25年 5月−現在 明治大学 名誉教授


3.非常勤

1997年 4月−2001年 3月 国際基督教大学大学院理学研究科 講師
2001年 4月−2011年3月 玉川大学大学院工学研究科電子情報工学専攻 講師


4.賞罰

1995年11月 第11回技術・科学図書優秀賞 受賞
曽根、小谷、向殿(監修):「図解電気の大百科」 1995年5月
1998年 9月 平成9年度電気学会研究会優秀論文発表賞 受賞
西崎、坂井、武者、向殿:「異常脳波のカオスモデル」 1997年2月
1999年 6月 平成10年度日本ファジィ学会論文賞 受賞
宮本、馬屋原、向殿:「ファジィcー平均法とエントロピー正規化法におけるファジィ分類関数」 1998年6月
1999年11月 1999 大川研究助成 受賞
向殿:「衛星通信を利用したインターネットの進化に関する研究」
2001年 9月 電子情報通信学会 フェロー の称号を授与
「多値論理とそのフォールトレランスシステムへの応用」に対する貢献
2002年 4月 (社)日本機械工業連合会 特別功労者 として表彰
「機械安全に関するISOの標準化活動」に対する貢献
2003年 1月 日本知能情報ファジィ学会 フェロー
「ファジィ論理およびファジィ理論の応用と普及」における貢献
2003年 7月 国際ファジィシステム学会(IFSA) フェロー
「ファジィ研究とIFSAへの貢献」
2004年10月 中央労働災害防止協会 顕功賞 受賞
「機械安全の分野での事故未然防止の科学的対処法、及び機械の包括的な安全基準の確立に多大な貢献」
2005年 9月 日本知能情報ファジィ学会 業績賞 受賞
「知能・情報・ファジィ関連の理論・応用の発展に関し、学術的及び技術的な功績が特に顕著、本学会の第3期会長も努めた」
2005年10月 経済産業大臣表彰 受賞(工業標準化功労者)
「機械安全の体系的アプローチ手法に基づく ISO規格、JIS規格の整備、自動回転ドア安全規格のJIS規格作成」
2006年 7月 厚生労働大臣表彰 受賞(功労賞)
「永年にわたる安全衛生における活動とその業績。
特に、機械包括安全指針の策定と労働安全衛生法にリスクアセスメント(危険性又は有害性等の調査)導入に対する貢献。」
2014年 5月 安全工学会 北川学術賞 受賞
「安全の概念を「安全曼荼羅」という形式で整理され、安全の体系化にも多大なる貢献をした」
2015年 7月 内閣総理大臣表彰 受賞(安全功労賞)
「あらゆる分野の製品安全に係る制度及び規格の制定等に尽力するとともに、
卓越した見識と指導力により、製品安全技術の普及・向上、人材育成そして製品安全対策の普及に中心的役割を果たすなど、
我が国の製品安全の向上に多大な貢献をした」


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